エア記帳税理士ようこ先生の金爆っぽい日々

就職氷河期無い内定〜37才税理士試験合格、40才で登録&開業した女税理士です。クラウド会計ソフトfreeeと相続が専門。趣味はゴールデンボンバーと大相撲。

かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め

スーパーボランティアの尾畠春夫さんの座右の銘だそうです。

「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」

人に対してしたことでも、自分のために自分でやったことでも、それなりのリターンがないと「やっとれんわ」と思ってしまうものです。

 

先日、証票交付式の記事を書きましたが、証票とバッジを病床の母親に見せました。

もう分からないだろうなと思っていましたが、私が証票の文言を指差しながら「これは、私が税理士ですっていう証明だよ」と説明したら、顔を歪めて無言で涙を流しました。

 

母親が要介護になってちょうど10年、介護生活は「やっとれんわ」の連続でした。

特に在宅同居介護だった8年間くらいはほぼ毎日。

そして、税理士受験生生活も、「やっとれんわ」と何度も思い、本気でやめようとしました。

 

23歳で税理士を志して、30歳で親が要介護になり、37歳で5科目合格に到達し、先日40歳で登録しました。

・・・気の遠くなる話です。

 

特に5科目目は、絶対落ちたと思い、気持ちが切れて、他の道を探していました。

会計業界以外で、生きていける道は。。。自分のできそうなことって何だろう?と考え、文章を書くのが得意だから作家になるしかない!と必死こいて人生初の小説を書いて、講談社に送りました。

作家になる方が難しいわけで、今思うと頭狂ってたと自分でも思います。

ちなみにプロフィールの「群像新人文学賞第3次予選通過」は、その時のことです。

2,000編くらい応募があり、3次通過は20編くらいでした。

結局作家デビューは叶いませんでしたが、今こうしてブログを書く力は身につけることができました。

 

人生は予期しないことが起こるものです。

まさか本当に税理士になれるとはあまり思っていませんでしたし、母親とこういう心の交流ができるようになるとはもっと思っていませんでした。

「あれだけやったのに」と辛くなってしまった時には、「まぁとりあえず神様が見てたし。30年以内にいいことが起きたらラッキー」くらいに考えるようにして、腐らずに真面目に生きることを当面の目標にしてしまいましょう。

 

人生も、人間関係も、その時々を精一杯やれば、歳月が経ってから、思わぬ形に落ち着くものです。

 

私のHPです

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