エア記帳税理士ようこ先生の金爆っぽい日々

就職氷河期無い内定〜37才税理士試験合格、40才で登録&開業した女税理士です。クラウド会計ソフトfreeeと相続が専門。趣味はゴールデンボンバーと大相撲。

介護経験者アラフォー女税理士の考える理想の老後

今週のお題「理想の老後」

↑休日ですが、はてなブログ今週のお題に参加します!

 

実は私(40才、女、税理士、おひとりさま)は既に老後の準備を始めています。

できる限り「理想の老後」を送りたいからです。

 

私の理想の老後
  1. 脳や手が動く限り仕事を続けたい
  2. まだ元気なうちに施設に入所し、施設の自室で仕事をしたい
  3. 病気になったら病院で死にたい
  4. 延命治療はしたくない
  5. 自分の身の回りの世話のことで人(介護・医療関係者含む)にできるだけ迷惑をかけたくない
  6. 残された荷物等の処分で大家さんに迷惑をかけたくない
  7. 日本の福祉や医療の恩恵をおそらく同年代の他の人たちよりも受けてきたと思うので、何らかの形で社会の役に立ってから死にたい
  8. 死ぬ時に、「あれをやっておけばよかった」と後悔したくない

 

常々思っていることをザッとリストアップしてみました。

 

理想の老後に備えてしていること
  1. 脱サラして独立した→独立を迷っている間に脳卒中四肢麻痺になったら絶対後悔するから
  2. ITを駆使して仕事することにした→足腰が不自由になっても、せめて片手と脳が無事なら仕事を続けられるから
  3. 今忙しくて大変だけど、なるべく部屋を掃除して、1年以上使っていないものは思い切って捨てている→遺品の量が多ければ、それだけ大家さんが片付けるの大変になるから
  4. 女のおひとりさまで、生活費を全額自力で稼がねばならず、やはり大変だけど、少しずつでも貯蓄をするように心がけている→施設に入所するには金が必要だから
  5. 社会貢献に関係のあるところに出入りする→怪しげなところには行かないが、自分のできる範囲内で役に立てることがあるなら、病臥する前にやっておきたいから

 

まだこれからすること
  1. エンデェングノートを書いて、信用できる複数の人に託す→延命治療拒否、脳がやられたら泣こうがわめこうがためらわず施設か病院に放り込んでくれ、遺品整理はどこそこの業者に依頼してくれ、手厚い介護はいらない
  2. 日本尊厳死協会に入っておく→延命治療拒否を明確に医師に伝えたい
  3. 任意後見制度を利用する→認知症等になってからのことを、頭がクリアなうちに信用できる人に託す
  4. マンションの自室で急死した時のために、牛乳配達を毎日頼む→昨日の牛乳がそのままだったら通報してもらうようお願いし、早期発見に努める
  5. 遺言書を書く→なけなしの貯蓄がもし少しでも残るようなら、奨学金団体に寄付する

 

アラフォーなのに老後に備える理由

私の母親は、56才で最初の脳卒中を発症しました。

幸い、私の見ている前で倒れ、搬送が早かったこともあり、少しの出血で済みました。

しかし、出血の部位が悪く、左半身に麻痺が残ってしまいました。

病気知らずの母に急に倒れられ、まだ若かった私は途方に暮れました。

不幸中の幸いで右手と言語の機能は無事で、自力で署名捺印ができたため、お金関係等の手続きはなんとかなりました。

 

あと、なるべくバリアフリーに近い家に住みたかったため、長年住み慣れた実家を処分して引っ越しました。

田舎の一軒家で無駄に部屋数が多く、必要なもの、不要なものが大量に溜め込まれていて、片づけるのも難儀し、売却の際の諸々も、結局五体満足の私があちこちに出向いて矢面に立って進めていかねばならず、心身ともに疲れ果てました。

 

親自身が施設を断固拒否していたため、在宅同居介護を8年くらいやりましたが、兄弟もおらず、疲れ果ててボロボロになりました。

メディア等で「最期は自宅で」とやってますが、私自身はそんなの望みません。

病院で粛々と処置されて、火葬前に浄土宗のお坊さんにお経を読んでもらうだけでいいです。

 

私は、いつまで続くか分からない介護生活の中で、なけなしの気力と体力を振り絞り、決死の覚悟で税理士試験に挑み、運良く合格し、ブランクの長いアラフォーにも関わらず、人材紹介会社から大量の求人票を渡されるという、人生一発逆転的な展開になりました。

しかし、全ての介護者が私と同じラッキーを手にできる保証はありません。

 

昨今、高齢者の虐待が話題になることが多々あり、高齢者・障害者の人権を!という風潮は高まっています。

頭がクリアな人が施設入所を拒んだら、本人の意思ということで、それが尊重されます。

確かにそれはもっともなことです。

 

しかし、あえて私は声を大にして言いたい!

「介護者にも人権を!」

高齢者・障害者がいれば、それと少なくとも同数の介護者がいます。

介護者だって人間です。

介護者は、高齢者らの付属物・専属お世話係ではありません。

介護者が、介護を理由で、自分の人生を諦めざるを得ない事情、例えば介護離職に陥るのは、おかしいと思います。

介護に耐えきれず家出したら保護責任者遺棄だのは勘弁してほしいです。

 

それと似たことで、医療・介護関係者が、患者や利用者から叩かれたりしても我慢せざるをえないというのもいかがなものかと。

たとえ給料=我慢料をもらっているといえども、医療・介護関係者も同じ人間です。

とはいえ、じゃあ誰が責任を負うのか?と考えると、非常に難しく、簡単に答えを出せません。

 

ついつい熱くなって長くなってしまいました。

要するに、遺伝的なことを考えたら、私の健康寿命は人より随分短いかもしれない。

だから、やるべきと思ったことは、余程の危険がない限り早めにとりかかっておく。

老後や死後のことで周りに極力迷惑をかけたくない。

だから私は、アラフォーの今、もう終活し始めています。

取扱業務に老後関係の内容が多いのは、そういう事情なのです。

 

私のHPです

青山容子税理士事務所 - 女性税理士によるクラウド会計、脱サラ・終活相談等。全国対応可。