エア記帳税理士ようこ先生の金爆っぽい日々

就職氷河期無い内定〜37才税理士試験合格、40才で登録&開業した女税理士です。クラウド会計ソフトfreeeと相続が専門。趣味はゴールデンボンバーと大相撲。

再びあいちトリエンナーレ

一度行って「面白くなかった!」と言いながら、また昨日行ってきました。

表現の不自由展をどうしても一度見ておきたかったからです。

 

表現の不自由展を見るためには抽選に当たらないといけません。

昨日は1日3回抽選があり、2回参加して両方ともハズレてしまいました。

やはり期待するとハズレるジンクスでしょうか。

 

せっかく会場まで行ったので、前日に「???」と素通りした展示をじっくり見てまわりました。

例のチマチョゴリの部屋は相変わらずメンソール臭くて雰囲気も異様でしたが、私は映像を一通りみることにしました。

 

そしたら、隣に座っていた老夫婦の爺さんが、婆さんに向かって「こういうものは理解できるまで見るのが大事」と言っていて、「それなんだよ〜今日わざわざ時間使って見てるのは」と心の中で同意しました。

で、映像を一生懸命見たのですが、どうしても「???」でした。。。

 

ただ、ひとつだけなんとなく理解したことがあり、それは「理解できない価値観にもう少し寛容になりましょうということをトリエンナーレ全体が言いたかった」のかなと思いました。

自分にとってどうでもいいこと、興味ないこと、理解を超えていることでも、他の誰かにとってはとても大事で、見過ごせない問題で、真剣に悩んでいる事柄かもしれません。

 

ぶっちゃけ、南北首脳の葬儀の映像を見せられても、私にはどちらも同じようにしか見えず、何で紙が燃えてるのかも意味が分かりませんでしたが、そのアーティストさんにとっては非常に重要で、生涯をかけて取り組む必要のある事柄なんだと思います。

 

興味ないものを見せられた時、聞かされた時、いつでも「あっそう」と切り捨ててしまうのは、真剣に悩んでいる人に対して冷たい仕打ちなのです。

トリエンナーレも「なんか行ったらとんでもないモノ見せられちゃったんだけど、世の中にはああいう価値観もあるわけで、それを人に見せて悪いことなんてないわけだし〜」と、見る側も歩み寄る努力、姿勢を持ってみるのも大切かと。

 

日本人の税金を投入しているから日本人に都合の悪い展示はするなというのも、よく考えてみれば、ブラック企業の考え方に通じるものがあります。

給料=我慢料を与えてるんだから何言われても我慢しろ、文句を言うなという考え方に構造が似ていると思います。

自国を愛することはもちろん大事です。

もちろん、私は日本という国が大事です。

でも韓国の方にとっては、韓国が自国であり、韓国が大事なのです。

 

お互いの大事なものをお互い尊重し合う、それが平和というものではないでしょうか?

そう考えると、トリエンナーレも大切な気づきを与えてくれた良い展示だったと思えます。

 

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