エア記帳税理士ようこ先生の金爆っぽい日々

就職氷河期無い内定〜37才税理士試験合格、40才で登録&開業した女税理士です。クラウド会計ソフトfreeeと相続が専門。趣味はゴールデンボンバーと大相撲。

税理士受験生に贈る半独学のすすめ【その2】講義は必要か

大半の税理士受験生は当然のように講義のある受講形態たとえば教室通学かDVD・Web通信を選ぶと思うのですが、私は講義はなくてもいいと思います。

テキストを読み進める→練習問題の指示が書いてあるところまで来たら、該当する問題を解く、で十分だと思います。

講義は1回が大体160分とか180分みたいですが、私にはとても長すぎると感じたので講義を受けたことは一度もありませんでした。

 

受け身のインプットに3時間費やすよりは、自分でテキストを読み込む能動的なインプット+ついでに問題集こなしてアウトプット+ついでに理論暗記で3時間の方が効率的と思います。

ただ、Oの場合はテキストに文字の説明が非常に少なく、講義なしだと苦しいかもしれません。

実際、私は相続税法の資料通信(講義なしの通信講座)を受講して苦戦したので、所得税法はTの資料通信を選びました。

Oは、今はどうか分かりませんが、当時はテキストにほぼ図が載っているだけだったので、Oにするなら講義を付けておいた方がいいだろうなと思います。

 

Tのテキストは説明に過不足がないと感じたので、Tなら資料通信でもいけると思います。

資料通信が一番安上がりですし。

分からないことは質問電話やメールで聞けば丁寧に答えてもらえます(T、Oともに)。

 

私がやっていた資料通信受講法は、

  1. テキストを読み進める
  2. 練習問題の指示が出てきたら、該当番号の問題を解く
  3. 答え合わせをしたら問題集の目次に印をつける
  • 正解→◯→もうやらなくていい
  • 電卓ミス等の単純な間違い→△→時間があればまたやる
  • そもそも考え方から間違ってた→×→絶対後日解き直し、◯になるまで何回でも

   4. その月の実力テストの出題範囲の理論暗記

 

あくまで私の独断と偏見ですが、デスクワークがまあまあ普通にこなせる人ならTのテキストは読むだけで足りると思います。

自力でやる自信がない、モチベーションが保てないと感じる場合は、ぶっちゃけそもそも撤退したらいいと思います。

資格を取って独立したら、名刺一つ注文するのさえも「どこに頼むのか?」から始まり、「このデザインにするといくらなのか?」と迷い、「電話番号を記載すべきなのか?裏は何を印刷しよう?」と全て自力で考え、判断していかなくてはなりません。

仕事も誰も与えてくれませんから、自分で試行錯誤しながら取りに行く地道な営業努力が必要です。

税務判断も、迷うことが出てきたら自分で調べて解決しなければなりません。

資格を取る前の段階で、自分でできないだのやる気が続かないだの言うのは問題外です。

昨今の税理士試験は競争が過酷なので、他の受験生たちと同じように受け身の姿勢では頭一つ抜きん出て合格するのは難しいです。

受験中も、合格後も、能動的な姿勢なくしてはやっていけません。

 

とは言っても、税理士試験は院免も含めて平均9年くらいかかる長丁場ですから、途中で心が折れることや事情が変わってしまうことも多々あると思います。

それはその時その時で対処するしかないですし、また別問題なので、次回改めて書きます。

 

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