エア記帳税理士ようこ先生の金爆っぽい日々

就職氷河期無い内定〜37才税理士試験合格、40才で登録&開業した女税理士です。クラウド会計ソフトfreeeと相続が専門。趣味はゴールデンボンバーと大相撲。

抜き打ちテストで百点満点を取らないといけないビジネス

メッセナゴヤ2019で聞いた講演その2。

BCPビジネスについて。

 

BCPビジネスとは、ざっくり言うと災害対策ビジネスのこと。

例えば、災害時に停電になってはいけない場所=病院など向けに燃料不要の給電システムを開発・販売するビジネスがこれに当たります。

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講演の中で一番心に残ったのが「我々の仕事は抜き打ちテストで百点満点を取らないといけないようなもの」という言葉です。

災害はある日突然起こります。

ある日急に大地震で停電した!その時に給電システムが即役に立たないと意味がないのです。

普段使っていなかったシステムを急に使い始めたら思わぬ不具合だらけで全然使えない!では困るわけで。

 

あと、一般市民が災害に備えて用意すべきものとして、スマホの電源1週間分くらいが必要だそうです。

なんとなく3日間分あれば足りるのかな〜と思っていましたが、実際、停電の復旧には1週間はかかると聞き、焦りました。

食糧の備蓄と同じように電源の確保が必要な理由は、災害時の生き残りは情報の寡多にかかっているからだそうです。

消防などは、救助に向かう順番は、助けてと連絡があった順番に行くので、通信機器の電源がないと助けを呼ぼうにも困ってしまい、人文字でヘリに見つけてもらうしかなくなってしまいます。

助かるにはまず電源ありき。

 

それから、自宅が無事だった場合でも避難所に行った方が情報が得られやすいとのこと。

しかも避難所によって情報の多い所少ない所があるので、ひとつの避難所に留まらず、情報を求めて渡り歩く発想が必要、と。

メモメモ。

どうしても食糧を求めて行動するイメージしかなかったのですが、情報を得ることに重点を置いて行動することが大事ということです。

で、避難所が情報を集めるためには燃料不要の給電システムが必要、と。

なるほど〜そこで結局BCPビジネスにつながったか!話がうまい!

 

避難所を渡り歩く発想は、早速、祝賀御列の儀の観覧で使わせていただきました。

現地で急に「これって最初に入ったブースで見なくちゃいけないわけではないのでは?」と思い、赤坂見附駅から青山通り沿いに渡り歩いていったら、何故か青山一丁目のすぐ近くの赤坂郵便局の真ん前のブースがスカスカなのを発見し、サッと入りました。

結果、見通しの良いブースの最前列で見ることができ、人から色々な発想について教わるのも大事だと思いました。

どこで何が役立つか分からないものですから、聞いておいて損はないということです。

 

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