エア記帳税理士ようこ先生の金爆っぽい日々

就職氷河期無い内定〜37才税理士試験合格、40才で登録&開業した女税理士です。クラウド会計ソフトfreeeと相続が専門。趣味はゴールデンボンバーと大相撲。

税理士受験生に贈る半独学のすすめ【その5】点の取り方

税理士試験の採点基準はブラックボックスです。

一体どの箇所に何点の配点があるのかは誰にも分かりません。

都市伝説のような、推測レベルの話でしかありませんが、傾斜配点ではないかと言われています。

 

私が税理士受験を始めたばかりの頃、2002年くらいにある方から「みんなができる部分を確実に正答した上で、そうでない部分をちょこちょこっと拾えたら受かる」と言われました。

そういうものなのか〜と思って、「みんなのできそうな部分+α」を意識してやってきたら合格できたので、多分そういうことで合ってるんだろうなと思っています。

 

予備校の総合問題は、まんべんなく1〜2点振ってあって、たくさん正答すればするほど成績は上位になります。

しかし、必ずしも予備校の成績上位=本番の高得点というわけではないのだろうなと思っています。

特に相続税法の計算問題なんて、テストの度にすごい高得点の人らがいっぱいいますが、その人らは超難しい問題も解けてしまうんです。

「自分は予備校でどんな問題が出ても解ける!今年こそは!」というプライドで本試験に挑むと、難問奇問の部分にも全力で取り組んでしまい、他の部分が手薄になりがちです。

そうすると、正答率が高いであろう問題をミスしたり、白紙にしてしまったりした挙句、傾斜配点で点数が伸びないのだろうと思います。

 

なので私は、計算の総合問題を解く時は、最初から順に解くのではなく、早く片付きそうな部分、割と簡単そうな部分を先にやってから面倒な箇所を腰据えて解いてました。

本当に推測の域でしかないのですが、難問奇問には計算過程で1点配点があるかないかなのではと思います。

難問奇問を1問解くよりも、ベーシックな部分を3個正解した方が点数が高くなるのではないでしょうか。

 

予備校の先生が作ったテストは良問ぞろいで、繰り返し解けば身になることは確かです。

でも、本試験の出題者は予備校の先生ではないのですから、資料の与え方から問題の言い回し、解答欄のスペースも毎年予想のつかない形で出されます。

見慣れない問題を前に、今教室にいる受験生らの多くが正解しそうな部分とそうでない部分を見極めて、短時間のうちに戦略を立てて勝負に打って出る博打に5回勝ったら官報合格です。

 

  • 正答率の高そうな問題は絶対正解する

これが大前提にあり、その上さらに、

  • 難しい問題を部分点狙いで勝負かける

これができたら合格です。

 

ただ、人間緊張すれば誰しもミスはするもの。

私も本試験でベーシックな問題を何箇所かミスりました。

帰宅途中で「しまった!」と気づき、「これは絶対落ちたわ〜」と諦めていても受かったことはあります。

おそらく、同じところでミスった受験生が多かったか、たまたまそこに配点がなかったんだと思います。

実は相続税法所得税法はそんな感じで合格しました。

ブラックボックスに挑むとはそういうことです。

 

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