会社勤めをやめてフリーランスになろう(なった)方はぜひ本業を事業所得で申告しましょう!
一生懸命取り組んでいる生業が「雑所得」に分類されたらちょっと悲しくありませんか?
そこで、【簡単に】【ネットを使って】できる事業所得での確定申告の準備の方法をご紹介します。
*あくまで従業員を雇わない場合のやり方です!
【税務署に提出】
- 開業届
- 青色申告承認申請書
【都道府県税事務所に提出】
- 個人事業開始申告書(都道府県により呼び方が違う)
【市区町村役場に提出】
- 個人事業開始申告書(市区町村により呼び方が違う。必須でない自治体もあるのでHPか問い合わせるかで確認した方が良い)
↑の書類はネットで無料で簡単に作る方法があります。
個人事業主の開業手続き、開業届作成を無料でサポート | 開業 freee
騙されたと思ってアクセスしてみてください!
本当に簡単です!
*郵送の際は2部印刷・返信用封筒に切手貼って同封しておきましょう。控えが郵送されてきます。
☆注意☆
提出するタイミングにより、いつから青色申告できるか変わってきます。
期限の説明は長くなるのでまた後日。
でも、思い立ったらすぐ提出しておきましょう!
後回しにしているとあっという間に確定申告時期が来てしまい、バタバタで雑所得で申告する羽目になる可能性も出てきます。
次にやること
【記帳の準備】←事業所得は帳簿必須!
- クラウド会計ソフトを契約
*私はfreeeをおすすめしています。
スマホアプリを使って隙間時間でポチポチ経理するのに向いてるソフトです。
ここまでやったら事業所得での確定申告のスタートラインに立ててます。
ぶっちゃけ経理はめんどくさいものです。
何を隠そう私自身、自分の経理がおっくうで(;´д`)って顔によくなってます。
開業して初めてこんなに自分の経理ってめんどくさいんだ〜って気づきました。。。
お客様の帳簿付けの代行は楽しんでやれるのに!
しかし、経理や確定申告は税金を払うためだけのものではありません。
昨今のコロナ禍で給付金を受給したい場合や、事業をうまく回していくための融資を受けたい場合にも確定申告書の控え、青色申告決算書(収支内訳書)は必要になってきます。
いざという時の備えとして、開業届と帳簿は絶対あった方がいいです。
地震がきた時のためにペットボトルの水を買っておいたり、非常食や懐中電灯を準備するように、開業届を出して記帳しておきましょう。
*事業所得で申告したい場合は帳簿が絶対必要です!
今日の本音:記帳なめんな!
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