脱サラ税理士ようこ先生の金爆っぽい日々

就職氷河期無い内定〜37才税理士試験合格、40才で登録&脱サラした女税理士です。脱サラ、副業・複業、クラウド会計、終活の相談など取扱。趣味はゴールデンボンバーと大相撲。

税理士受験生に贈る半独学のすすめ【その4】筆記用具

受験生当時、自分なりに試行錯誤していたことのひとつがボールペン選びです。

私は癖のある持ち方をするので筆圧が強く、理論を大量に書くと手が疲れますし、スピードも人より遅くなります。

そこで、紙の上で滑らせるだけで筆記できるボールペンがほしいと思い、散々試しまくったあげく、サラサ1.0に落ち着きました。

 

漢字をかなり崩して書いても、線が太ければそれなりに読める字になるので、理論筆記の速さを追求するならこのボールペンをお勧めします。

注意点は、乾くのが遅いので、書いた部分をなるべく手で擦らないようにした方が良いです。

 

私は理論は40分で終えることを目標にしていて、最大でも45分と心がけていました。

頭の中で柱を立てるのに数分を要するので、35分くらいで5〜6枚書かなくてはならず、スピードアップは必須でした。

もちろん、そもそも筆記用具よりも理論をしっかり覚えていればいるほど柱が早く立ち、書くスピードも上がるので、まずは理論暗記が一番大事です。

 

計算問題は、ジェットストリームが良かったです。

三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリーム 0.5 青 10本 SXN15005.33
 

書き心地が良いのはもちろん、数字をかすれなくはっきり書けて、なおかつ手で擦っても大丈夫でした。

理論と違い、数字が擦れて判別が難しいとバッテンにされても仕方ないですから、その辺は神経を使っていました。

わざわざブルーのインクを選んだ理由は、当時黒の枠内に解答するのに、青で書いた方が見やすいとネットの掲示板で読んだからです。

自分でも見返す時に見やすいですし、青色インクが手に入るならお勧めです。

 

理論もブルーのサラサがほしかったのですが、近くの店では売ってなくて、まあいいやで黒でやってました。

それでも受かったので、色はそれほど重要ではありません。

 

筆記用具の選び方とか、今考えると大した悩みじゃなかったと感じますが、その当時は結構切実な悩みだったので、受験生の方々の参考になれば。

 

でも、道具選びの経験は、合格後も役立ちます。

会計ソフトは何にするか?

ミニノートかタブレットどちらを買うか?(結局iPhone11にしたらどちらもいらなさそうになりました)

どのクラウドにデータ保存するか?

などなど、全部自分で試して検討して選ぶ必要があり、筆記具選びで苦労した経験は多少活かせるかと。

 

ホームページのテンプレートどれにしよう?もいちいち試しては変更し、の繰り返しです。

ちなみに最近ホームページを大幅に変えました。

 

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税理士受験生に贈る半独学のすすめ【その3】長丁場を乗り切るために

税理士試験は合格までにかなり年数がかかるのは事実です。

税理士試験の合格まで何年かかるのか?(開示請求により入手した統計を初公開) - Markの資格Hack (税理士試験)

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ちなみに私は当初、5年あれば取れるだろうと思って始めました。

結局1年1科目ずつ受けてトータルで9回受験して5科目合格に到達しました。

単純に数えると9年で、平均といったところです。

 

私の受験歴

あえて恥ずかしい部分(落ちたの)も公開します。

よかったら参考にしやがれ!

12月に泣いて心折れても10年後は笑ってるかもよ!

 

29歳から33歳までは家庭の事情、自身の事情により受験も勉強もしていませんでした。

自分の人生が自力でコントロールできない状況になってしまっており、もう税理士を目指すのはやめよう、所詮無理だったんだと諦めて投げやりな消化試合の人生を送っていました。

 

しかし、ある時「このまま年齢を重ねて50歳くらいになって親がいなくなったらヤバくね?」等将来に不安を抱くようになったのと、「中途半端な状態で税理士試験を諦めたままだと、いつか人生を終える時に走馬灯の中で後悔するんじゃね?」とモヤモヤしたので、必死こいて時間作って勉強しました。

。。。って書くと、なんかすごい勢いで満を持して合格を勝ち取った印象を持たれるでしょうが、実際はむしろ逆でした。

 

「こんな無味乾燥な理論暗記を毎日毎日やっても必ず合格できるわけじゃないんだから、自分が今やってる大変なことって意味ないのかも?」と絶えず疑問に思い続けてましたし、周りの目もまぁ厳しかったと思います。

これを読んでいる30オーバーの受験生ならたぶん分かると思いますが、「いい年していつまで夢みてんの?」的な目で見られる、モノを言われることが多々あって、内心辛いものがありました。

 

税理士試験は競争試験で、頑張った人が全員合格できる試験ではありません。

私が受験を始めた当時、ネットの掲示板で「税理士を目指して勉強し始めた人が100人いたとして、最終的に税理士になれるのは2〜3人と思った方が良い」という書き込みがありましたが、体感的にあながちデマじゃないよな〜って思います。

頑張っても報われないかもしれないことに貴重な若い時期を費やすことはハイリスクだと思います。

しかし、頑張らなかったら一生合格することはありません。

 

あと10日くらいで今年も合格発表があります。

全国各地で悲喜交々なシチュエーションが繰り広げられるでしょうが、合否自体は人生においてそれほど重要ではないと私は思います。

もちろん、合格した方が確実に人生を拓くチャンスに恵まれますが、大事なのはその後の人生をどういう姿勢で歩むかです。

税理士という肩書を持った上で、人としてどうありたいか?どう生きたいか?こそが大事であり、合格はそのスタートラインにやっと立てたということです。

 

最近、「娘を税理士にしたいんですけど、娘は官僚か医者になりたいと言っています」とひょんなところで相談?され、即座に「それは公務員かお医者の方がいいに決まってます!」と答えてしまいました。

なりたい職業で税理士が上がってこないのは、AIで淘汰される職種だからとも言われますが、実際は違うのでは?と思います。

単純に若い子から見て「ああいう税理士になりたい」と憧れの対象になる税理士が表面に出てこない、出てこれない(出る杭は打たれる)んだろうな〜と私はみています。

「税理士っていいですよ!ぜひ目指してください!」と即答できるように、微力ながらまず自分が税理士という職業を楽しんでみせようと思います。

 

目の前の合否はどうしても気になりますが、その後どうなりたいか?どう生きたいか?を考えると、受験を続けるなりやめるなりの答えが出てきやすいかと。

人によってはサッサと撤退して他の道を行って良かったという人もいますし、私みたいに意地と根性と運でしがみついて良かった人もいますし、あと重要なのは、税理士以外にも資格はあるわけで、そうやって色々な道筋を想定してもなお税理士試験に挑もうと思えるくらいでないと合格は難しいと私は思います。

 

税理士受験は長丁場で、人生をかける試験なのですから、誰かにごちゃごちゃ言われただの、ましてや受験仲間がいないと頑張れないだの言ってる暇があったら理論を1行でも多く覚えましょう。

人間は嫉妬する生き物なので、自分より上を行きそうな人の足を引っ張る奴はそこらにいます。

受験すると決めたら誰に何を言われてもひたすら勉強しましょう。

そういうことに打ち克つ力も必要であり、むしろ合格後に必須になる能力です。

無理そうでもなんとかなることは実際ありますから、ダメ元捨て身でしがみつくのもアリなわけで、それを否定する人の言うことを一々聞き入れる義務もないので。

そういった意味でも半独学の方がやりやすいというわけです。

 

経営者の「なんかどう考えても無理そう」というバックオフィスのお悩みを解決する方法があり、それこそがクラウド会計freeeです。

何をどうやってそんなことを解決できるのかはデモをご覧になったらすぐに実感していただけます。

当事務所では従来の会計ソフトの概念、常識を超えた新しいデータ利用法をご提案いたします。

 

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死ぬことよりも死に方の方が大事〜オンライン診療の活用による在宅看取りとクラウド会計の共通点

オンライン診療なるものを初めて知りました。

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岐阜市|経験豊富な在宅医療|小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニック

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THP+|製品紹介|サンテン株式会社

お医者さんがアプリを使って県外の患者さんを診ることができるそうです。

今回お話を伺ったのは岐阜県の先生ですが、北海道の患者さんを診た実績もあるとのこと。

 

新しい取り組みをしている病院があると分かっていても、県外だと「あっ遠いから無理」と諦めてしまうケースがほとんどと思います。

しかし、ITの技術を駆使すれば、遠くのお医者さんにかかることも可能と知り、目が開かれる思いがしました。

ただ、県外だとさすがに往診に来てくれだの、呼吸が止まったから来てくれだのは言えないので、おそらく、あくまで近隣のかかりつけ医に日常的にお願いし、オンライン診療はコンサルティング的な位置づけになるのかな、と解釈しました。

 

それで、今回の講演の内容が、ゴールの見えている家族を在宅で看取った事例の紹介だったのですが、意外にも独居のケースも多く、しかも医療費も相当抑制できるとのことで本当にそんな看取りが可能なのか!?と驚きました。

しかも事例にうちの親と年齢や病名、体の状態がほぼ同じケースがあり、非常に興味深かったので、夕食会の席で踏み込んで相談をさせていただきました。

在宅看取り=すごく大変というイメージ、固定観念のようなものが、無知からくるものだと知り、衝撃を受けました。

現在、親を入院させていて、それでも相当私自身に色々な意味で負担がかかっている状態なのですが、どうせ良くならないし何十年も続かないのだから、思い切って在宅にしてしまった方がかえって楽なのかもしれないと気づき、急ぎ検討をしようと思います。

 

ただ、喋れない状態で、今、本人が在宅を望むのかどうかを判断するのが難しいという悩みは切実です。

それに関しても相談させていただいたら「自分ならその状態でどうしてほしいかで判断した方がいい。でないと後悔が残る」とのアドバイスをいただき、その日帰宅途中から今日もずっと考えています。

私は正直、ずっと病院でケアを受け病院で死にたいです。

でも、私と母の価値観は、今まで親子をやってきて、お互い相当異なっていて理解が難しいと感じてきたのは事実です。

今の病院は環境が良く、よくしてくださっていると感謝しています。

でも私の望むようにこのまま病院に入れていて、果たして親は幸せなのか?を考えると、分からなくなってしまいます。

 

人は誰でもいつかは死ぬもので、それは仕方がありません。

しかし、どこでどうやって看取られるかは、個々人によって変えられるわけで、しかも在宅看取りが意外と実現可能になってきている現状を考えると、これからの時代、死ぬことそのものよりも死に方、看取られ方の方に重きを置いて家族のこと、日本の医療のあり方について固定観念にとらわれない考え方をすることが必要と思いました。

 

税理士のあり方についても似たようなものがあると思います。

必ずしも従来型の、おおむね近隣の顧客に訪問前提の仕事をしなければいけないのではなく、オンライン会議システムやクラウドでのデータのやり取りで遠方の顧客に対面と変わらないレベルのサービスを提供可能になっています。

今までは税理士費用を抑えるために顧客が自分でレシートを貼るだの、集計するだの、手打ちで入力までやるだのするケースもありましたが、そもそもクラウド会計ならそんなことをする必要がありません。

領収書をスマホで撮影して送っていただければ、あとは領収書を数枚まとめてホチキスでとめてダンボールに入れておくだけで済みます。

集計も手打ちも不要です。

領収書は貼るもの、というのは古い固定観念に過ぎません。

仕訳は手で起こすもの、というのも同じくです。

これを知らない人も多いわけで、私がオンライン診療を知らなかったのと似たようなものと思います。

当事務所は領収書撮影のみをお客様にお願いしております。

もちろん全国対応可能です。

 

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金爆ライブが電子チケットとリセール対応に!

ゴールデンボンバーの来年のツアー申し込み(ファンクラブ限定先行抽選)の案内のメールが届きました。

半年先の日程の申し込みを、その日行けるか分からないのに今しなくてはいけないことに悩んでいましたが、先ほど申し込みサイトの説明文を読んでびっくり!

なんと、今回からチケットが紙か電子かを選べ、電子チケットにすれば、行けなくなった分を売りに出せると!

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今まで、チケットの転売は禁止されていました。

転売目的で沢山購入し、前の方の席が当たったら定価より相当高額な値段で売りに出す行為を取り締まるためです。

しかし、ファンの中には、ライブを楽しみにして購入したにもかかわらず、やむを得ない事情で行けなくなり、転売することもできずチケットが紙きれ化してしまう人も少なからずいたようで。

私も今1ヶ月先の予定すらドタキャンの不安に悩んでいるくらいですから、半年先とかどうしようと悩んでいました。

 

電子チケットの方が手数料が110円余分にかかりますが、チケットをコンビニに発券しに行く手間がない、保管・持参の手間もない、定価でリセール可能というメリットは110円以上の価値があると私は考えます。

リセールに出す時は別途手数料が660円かかりますが、チケットが紙きれになるよりはずっとマシですし、なにより、空席を作らず本当に見たくて仕方ないファンに譲れることがとても良いと思います。

かなり前からファンの間で公式リセールがあったらいいのにね〜って声はありましたが、ついに実現!

しっかり商売しつつファンの要望にこたえ、それがまた商売につながる、ゴールデンボンバーのこういうところが私は大好きです。

 

暇を見て振り付けとヘドバンの練習をしよう!(←まだ当選するか分からないうちから気が早い)

懸賞運のある私ですが、金爆のライブの座席は何故か真ん中より前が当たったことがありません。

多分、気合入れて申し込むからでしょうかね〜。

気合入れるな!って言っても無理な話です。

 

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抜き打ちテストで百点満点を取らないといけないビジネス

メッセナゴヤ2019で聞いた講演その2。

BCPビジネスについて。

 

BCPビジネスとは、ざっくり言うと災害対策ビジネスのこと。

例えば、災害時に停電になってはいけない場所=病院など向けに燃料不要の給電システムを開発・販売するビジネスがこれに当たります。

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講演の中で一番心に残ったのが「我々の仕事は抜き打ちテストで百点満点を取らないといけないようなもの」という言葉です。

災害はある日突然起こります。

ある日急に大地震で停電した!その時に給電システムが即役に立たないと意味がないのです。

普段使っていなかったシステムを急に使い始めたら思わぬ不具合だらけで全然使えない!では困るわけで。

 

あと、一般市民が災害に備えて用意すべきものとして、スマホの電源1週間分くらいが必要だそうです。

なんとなく3日間分あれば足りるのかな〜と思っていましたが、実際、停電の復旧には1週間はかかると聞き、焦りました。

食糧の備蓄と同じように電源の確保が必要な理由は、災害時の生き残りは情報の寡多にかかっているからだそうです。

消防などは、救助に向かう順番は、助けてと連絡があった順番に行くので、通信機器の電源がないと助けを呼ぼうにも困ってしまい、人文字でヘリに見つけてもらうしかなくなってしまいます。

助かるにはまず電源ありき。

 

それから、自宅が無事だった場合でも避難所に行った方が情報が得られやすいとのこと。

しかも避難所によって情報の多い所少ない所があるので、ひとつの避難所に留まらず、情報を求めて渡り歩く発想が必要、と。

メモメモ。

どうしても食糧を求めて行動するイメージしかなかったのですが、情報を得ることに重点を置いて行動することが大事ということです。

で、避難所が情報を集めるためには燃料不要の給電システムが必要、と。

なるほど〜そこで結局BCPビジネスにつながったか!話がうまい!

 

避難所を渡り歩く発想は、早速、祝賀御列の儀の観覧で使わせていただきました。

現地で急に「これって最初に入ったブースで見なくちゃいけないわけではないのでは?」と思い、赤坂見附駅から青山通り沿いに渡り歩いていったら、何故か青山一丁目のすぐ近くの赤坂郵便局の真ん前のブースがスカスカなのを発見し、サッと入りました。

結果、見通しの良いブースの最前列で見ることができ、人から色々な発想について教わるのも大事だと思いました。

どこで何が役立つか分からないものですから、聞いておいて損はないということです。

 

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税理士受験生に贈る半独学のすすめ【その2】講義は必要か

大半の税理士受験生は当然のように講義のある受講形態たとえば教室通学かDVD・Web通信を選ぶと思うのですが、私は講義はなくてもいいと思います。

テキストを読み進める→練習問題の指示が書いてあるところまで来たら、該当する問題を解く、で十分だと思います。

講義は1回が大体160分とか180分みたいですが、私にはとても長すぎると感じたので講義を受けたことは一度もありませんでした。

 

受け身のインプットに3時間費やすよりは、自分でテキストを読み込む能動的なインプット+ついでに問題集こなしてアウトプット+ついでに理論暗記で3時間の方が効率的と思います。

ただ、Oの場合はテキストに文字の説明が非常に少なく、講義なしだと苦しいかもしれません。

実際、私は相続税法の資料通信(講義なしの通信講座)を受講して苦戦したので、所得税法はTの資料通信を選びました。

Oは、今はどうか分かりませんが、当時はテキストにほぼ図が載っているだけだったので、Oにするなら講義を付けておいた方がいいだろうなと思います。

 

Tのテキストは説明に過不足がないと感じたので、Tなら資料通信でもいけると思います。

資料通信が一番安上がりですし。

分からないことは質問電話やメールで聞けば丁寧に答えてもらえます(T、Oともに)。

 

私がやっていた資料通信受講法は、

  1. テキストを読み進める
  2. 練習問題の指示が出てきたら、該当番号の問題を解く
  3. 答え合わせをしたら問題集の目次に印をつける
  • 正解→◯→もうやらなくていい
  • 電卓ミス等の単純な間違い→△→時間があればまたやる
  • そもそも考え方から間違ってた→×→絶対後日解き直し、◯になるまで何回でも

   4. その月の実力テストの出題範囲の理論暗記

 

あくまで私の独断と偏見ですが、デスクワークがまあまあ普通にこなせる人ならTのテキストは読むだけで足りると思います。

自力でやる自信がない、モチベーションが保てないと感じる場合は、ぶっちゃけそもそも撤退したらいいと思います。

資格を取って独立したら、名刺一つ注文するのさえも「どこに頼むのか?」から始まり、「このデザインにするといくらなのか?」と迷い、「電話番号を記載すべきなのか?裏は何を印刷しよう?」と全て自力で考え、判断していかなくてはなりません。

仕事も誰も与えてくれませんから、自分で試行錯誤しながら取りに行く地道な営業努力が必要です。

税務判断も、迷うことが出てきたら自分で調べて解決しなければなりません。

資格を取る前の段階で、自分でできないだのやる気が続かないだの言うのは問題外です。

昨今の税理士試験は競争が過酷なので、他の受験生たちと同じように受け身の姿勢では頭一つ抜きん出て合格するのは難しいです。

受験中も、合格後も、能動的な姿勢なくしてはやっていけません。

 

とは言っても、税理士試験は院免も含めて平均9年くらいかかる長丁場ですから、途中で心が折れることや事情が変わってしまうことも多々あると思います。

それはその時その時で対処するしかないですし、また別問題なので、次回改めて書きます。

 

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愛知蒲郡・竹島水族館に学ぶ、常識にとらわれない強み発見術〜「ふるさとは遠きにありて思ふもの」

先日、日本最大級の異業種交流会、メッセナゴヤに行ってきました。

ビジネスセミナーに、あの竹島水族館の館長が来るというので予約しました。

東海地方のローカルニュースに時々登場する、おもしろ水族館です。

竹島水族館 - Wikipedia

名古屋から遠く、規模も小さくしかも古い竹島水族館の年間来場者数を12万人→45万人超まで増やした名物館長の小林氏が名古屋で講演!

今でしょ!行くしかないでしょ!となり、なんとか時間をやり繰りして後半部分を聞くことができました。

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弱小水族館サバイバルの極意

  • 弱みを克服するのではなく、むしろ弱みを強みにしてしまう

→弱みを克服している時間と労力がもったいない。弱みを逆に強みとしていさぎよく打ち出してアピールすれば差別化にもつながる。小さい、古い、貧乏な水族館であることをむしろウリにする。

  • 常識を疑え。自分らの常識は客にとって非常識かもしれない

→水族館の飼育員は魚の専門家として学術的に魚を展示して見せようとしがち。しかし、客は水族館にレジャーに来るのであって、魚の勉強をしに来ているのではない。自分らの職業上のこだわるポイントと客の望むことのギャップをなくすこと、客の視点に立った経営を心がける。

  • 弱者にこそ進化するチャンスはある。金がないなら知恵でどうにかする

 

色々なエピソードの中で特に印象深かったのが、ウツボを大量に集めた気持ち悪い水槽をわざと作って展示した話です。

参考:ウツボ - Wikipedia

女性客なんかは「キャーきもい!」と言いながら見入っていたそうです。

おそらくそういう女性客は、その後「あそこの水族館に行ったら魚が超キモくてさ〜」と友人と爆笑したりSNSで発信したと思います。

キモいというレッテルを貼られるのは、普通に考えたらマイナスイメージです。

しかし、何か言われるうちが花!

キモいでも何でもいいから話題になれば、広告費をかけずに宣伝できるわけです。

 

見栄もプライドもかなぐり捨てることこそ、弱小の生き残る術であると学び、私の中でストンと腑に落ちました。

私自身、独立するにあたって、予定外で何の準備もなく、しかも親のことがあり時間も体力も相当部分を削らざるをえない事情にあり、ハンデの大きさに悩み続けながらやっています。

しかし、限られた時間内で一人で新しいものを検討・導入したり、学びの時間やブログを書く時間を捻出するギリギリの工夫をしたり、他の税理士があまりやっていないであろう形の営業のかけ方を即興でしてみたり等、私にしかないオリジナルの経営の始め方のノウハウは蓄積し続けています。

この大変な日々も自分の強みづくりの一環と思えば、人生には何一つ無駄なことはないとすら思えてきます。

 

ちなみに、私は蒲郡の出身で、子供の頃、祖父に連れられて竹島水族館に行きました。

帰り道で祖父が「あれが500円じゃ高いな〜」とボソッと言ったのを覚えています。

30年ほど前、大人の入館料が500円で、祖父は払っただけの価値を感じられなかったのでしょうが、今はどう変わったのか、ぜひ自分の目で確かめてみたいと思いました。

 

小林館長の話を自然に受け入れられたのは、同じ蒲郡の生まれ育ちであることも多少は影響していると思います。

何年か前に公開された映画「フォックスと呼ばれた男」の実在のモデルの大場栄大尉も蒲郡の人で、しかもご近所さんでした。

サイパン島で米軍を翻弄して生き残った話でしたが、そのやり方に「なんかそれ感覚的に分かるわ〜」と親近感を覚えました。

なんというか、根が農民の考え方なのだろうと思います。

圧倒的に不利な状況でも本能でゲリラ戦を展開して生き残るのは、もしかして蒲郡人の強みなのか?と気づかされました。

「ふるさとは遠きにありて思ふもの」と室生犀星が詠みましたが、故郷を離れてこそ故郷の特性に気づくことができるのだと思った今日この頃でした。

 

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